山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

Googleによる人流解析

Googleによる人流解析

Googleは新型コロナウイルス対策に貢献するため、Google マップなどのサービスに使用されている「匿名化されて集計された分析情報」を基に、人々が訪れる場所をいくつかのカテゴリ(小売店と娯楽施設、食料品店と薬局、公園、公共交通機関、職場、住居など)に分類し、人々の地理的な移動状況を時間の経過とともに提供しています。
COVID-19: コミュニティ モビリティ レポート (google.com)

昨年1月からの東京都、大阪府、沖縄県における、小売店と娯楽施設(レストラン、カフェ、ショッピング センター、テーマパーク、博物館、図書館、映画館など)の人の動きを見ると、今年の3月までは、常に東京都の方が、大阪府や沖縄県よりも人流が抑制されてきたことがわかります(図)。一方、4月以降は3回目の緊急事態宣言の効果もあり、東京都と大阪府は人流が同程度まで減少しています。一方、沖縄県の人流は4月以降も多く、特にゴールデンウィーク中は、コロナ禍前と同程度の人流があったことがわかります。5月後半は緊急事態宣言が続いているのにも関わらず、東京都や大阪府の人流は増加傾向にあります。

図 東京都、大阪府、沖縄県における小売店・娯楽施設における人流の経時的変化
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